13 山名に曳かれて・・・銚子山でした [石川町]

管理番号1915 銚子山(消失)

 県教育委員会では各種のデータベースを整備しており、遺跡データベース もそのひとつです。石川町の検索をしてみたところ、桃子山館跡 がありました。ここについては、遺跡名が子どもの名前と同じなのでつい調査にいってしまったわけです。
 
 地元の方のお話でわかったことは、①桃は誤りで銚が正しい。銚子山=チョウシヤマと言う。②戦後の開拓で山体は消失した、との事でした。また、石川町教育委員会へ問合せしたところ、データベースの誤りは、承知のようでした。

 ※字に曳かれて行ってはみましたが、そんなに甘くはなかった・・・・・・。

 のちにわかったことですが、この銚子山には、終戦直前地下壕が掘られ、近くには、飛行場も建設され、実戦では使用されないまま、終戦をむかえたようです。

 「・・・(4)地下壕 韮草の根本常松さん宅と道路を挟んだ北西に小高い丘があって銚子山とよんでいた。この山に道路と反対側即ち北西部から三本の横穴を堀り奥でつながっていた。当時この壕は飛行場の指揮所だろうといううわさがあった。・・・」郷土の歴史 続ふるさとの今・昔 ―沢田の飛行場・地名のいわれ・古木・昔の食べ物 ― 2001年(平成13年)3月31日発行 編集 沢田地区公民館 13ページ

(2012年6月)